姫宮神社（埼玉県宮代町のスポット）

姫宮神社

姫宮神社は旧百間領の惣鎮守で、祭神は多紀理毘売命・市杵島比売命・多岐津比売命を祀る。本殿の基礎に「正徳五年四月吉日」とあり、建築様式などから見ても現在の本殿は正徳五年(1715) 頃に建てられたと推定される。本殿と、本殿の東側に祀られている八幡社のあるところは、周辺から2m ほど小高くなっており、埴輪片が出土したことから古墳であると推定されるが、詳細な調査がまだ行なわれていないので、具体的な内容は不明。